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スポーツ専門科目

スポーツ専門科目

当院では、スポーツ時の怪我を「外傷」と「障害」に分類しております。
「スポーツ外傷」とは、スポーツ時、転倒したり捻ったりして起こる怪我。
「スポーツ障害」とは、普段の練習などにより少しずつストレスがかかり、やがて、各部に疼痛や可動域の制限などがでてくる状態です。
そして、スポーツにおける外傷・障害では、種目によって特有の症状があります。

柔道

柔道

柔道では、乱取で組合争いをする際に指の捻挫や骨折をすることが頻繁にあります。また、組合って投げ合うため肩から落ちで脱臼なども日常茶飯事です。院長は、講道館柔道4段を有し、更新していませんが全日本柔道連盟公認指導者の資格も取りました。中・高体連柔道大会の救護活動に参加しているので見慣れた分野です。

頻度の多い怪我

肩・肘関節脱臼、肩・肘・足関節捻挫、指の骨折・脱臼・捻挫、マレットフィンガー、腰部捻挫、肋骨骨折など

サッカー

サッカー

公認D級指導者ライセンスとキッズリーダーU6、U8、U10を取得いたしました。コーチとして、小学生にサッカーを指導しています。団子サッカーを卒業する3年生位から怪我が増えてきます。練習時は、テーピングを必ず持参しています。怪我の状態により練習方メニューは相談しながら治療を進めます。

頻度の多い怪我

腰部・膝・足関節捻挫、中足骨の疲労骨折、肉離れ、鵞足炎、オスグッド・シュラッター病、股関節炎など

野球

野球

草野球を20年やっていました。草野球では、準備運動が足りずアキレス腱断裂がよくあります。気を付けてください。ピッチャーになろうと未だに朝のキャッチボールをしています。スピードガンと超スローを撮れるカメラでフォームを研究しているので、肩や肘の障害、フォームも相談しながら治療を進めています。

頻度の多い怪我

肩関節捻挫、腱板損傷、腰部捻挫、インピンジメントシンドローム、肘の損傷(内側上顆剥離骨折など)など

ゴルフ

ゴルフ

まだまだヒヨっ子です。スコアーは聞かないでください。野球同様フォームを研究しながら日々精進しております。準備運動が足りないと脚、腰にきますね。練習をしすぎると左の肩から背部に痛みが出やすいですのでお父さん方、上手くなりたい気持ちは分かりますが気を付けてくださいね。

頻度の多い怪我

上腕骨内側上顆炎、肋骨の疲労骨折、手関節捻挫、腰部捻挫、頚部捻挫、股関節捻挫など

マラソン

マラソン

東京マラソンでの、エリート選手の施術経験もあります。トップランナーの体は「しなやか」の一言に尽きます。ハーフマラソンなどゴール地点での救護活動、ランナーのケアなどを毎年行っています。トイレに行きたくないので水分を我慢して脱水症状になったり、気温が低いと低体温症の危険性もあります。

頻度の多い怪我

腸脛靭帯炎(ランナー膝)、足底筋膜炎、腓骨筋炎、腰部捻挫、アキレス腱炎、シンスプリントなど

バレーボール

バレーボール

PTAママさんバレーボールブロック大会の救護に毎年行っています。指、肩、腰、大腿、下腿の怪我に対するテーピングなどなど全身ですね。試合前になると怪我が増えます。ママさん方、凄いですね!気合が入っています!!!いつも元気をもらっています。

頻度の多い怪我

指・手・肩・膝・足関節捻挫、腰部捻挫、大腿四頭筋損傷、腓腹筋・ヒラメ筋損傷など

その他

その他

スポーツ特有の外傷・障害とご紹介させていただきましたが、実は治療の部分では特にスポーツと区別しなくても普段の治療の中にスポーツの怪我は混在します。このスポーツだから、この怪我だと決め付けず、患者さんとのインフォームドコンセントが重要だと考えています。