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治療の流れ

スポーツ専門科目
予診表

予診表

受付で保険証の提示をしていただき、
待合室でゆっくり予診表を書いて下さい。
その後の診察・検査をする上で、
できるだけ詳しく書いていただけると嬉しいです。

診察

診察

A.問診

どの様な状態で怪我をしたのか、痛みが出たのか、
患者さんの主訴をお聞きするとっても、重要な情報源です。
根ホリ葉ホリ、お聞きしますが、お許しください。

B.視診

腫れが有るか?内出血は出ていないか?
実は、待合室の時から視診は始まっています。
「座り方が、ぎこちないな!腰に力が入ってない。」
「右足をかばった歩き方だな!骨折が有りそうな歩き方だ!」
などなど見た目も、とっても、重要です。

C.触診

やはり、触ってみなければ分からない事が沢山あります。
筋肉の左右差、緊張具合、熱感、疼痛、変形、などなど。

これらを、複合して症状の見当をつけていきます。
その後、その見当を元に検査を行います。

検査

検査

筋力検査・知覚検査・腱反射を基本に、
それぞれ体の部位によって有効な検査が有ります。
その他、関節の可動域(ROM)なども治療に大切な指標となります。

もちろん、当院ではエコーを最大限活用して骨・筋肉の繊維・
靭帯の損傷具合内出血の有無を診ていきます。

検査の結果と必要な治療の選択肢を患者さんと話し合い、
治療に移ります。

治療

治療

基本となる治療は、低周波による電療法です。
筋肉や軟部組織を刺激して、代謝を活発にします。

実は「治療」とは、一言で言うと「代謝」です。
血流やリンパの流れを良くしてあげ、
どんどん代謝を促し患部を活性化させます。

我々の役目は、患者さんの持っている
「自然治癒力」を手助けする事です。

その他、温療法・マニュピレーション(手技療法)・
運動療法・物理療法を患者さんの様々な症状に合わせ治療を行います。